足の柔軟性を判断するチェックリスト
足の柔軟性について、今すぐできるチェックは4つあります。
柔軟性チェック
1)かかと上げ、つま先上げ、つま先下げ(親指を足の裏に向けて曲げる)
2)ゴルフボールを足の裏で転がす
3)足の裏でタオルをつかむ
4)ボールをつかんで右から左に動かす
これらが出来ますか?
4つのうちどれもできない場合は、筋力が弱っている可能性があるので、筋力を強化する必要があります。
これらのチェックはアメリカ整形外科足病学会が提唱していました。
柔軟性が低下する理由
1)歩かない。
2)靴のサイズがあっていない。
3)靴のサイズは問題ないが、数時間歩くと足裏の特定の部分が痛くなる。
4)以前にスポーツをしたことがあるが、過去に足首を痛めたことがある。
5)家でスリッパや靴下を長時間履いている。
6)歩いていると何もないところで躓いてしまう。
これらの問題に当てはまる方は、足の柔軟性が失われるか、低下し始めている可能性があります。
これらの問題に対処するために見なければならないことは以下となります。
1) 皮膚 →皮膚が滑らかである方が望ましいとのこと。
2) 感覚 →足底や足背でボールを転がしてみてください。感覚鈍磨になっているところがありますか?
3)痛みがありますか?
4)片足で15秒間立てますか?これは目を閉じて、腕を横に上げた状態で行ってください。
この4つのどれかができなければ、問題が出てきていると考えても問題ありません。