今回は運動が続かない人の特徴について
皆さんは運動をしていますか?
運動をしているか?と聞かれると、運動という言葉の幅の広さから何から何までを捉えるべきなのか難しいですが、ここでは有酸素運動や無酸素運動のことを指してお話します。
新しい年度や季節が来ると、今回は運動をキチンとして・・・というセリフは聞き飽きており、運動が習慣にならない人の常套文句となっています。
そういった運動が続かない人ってどんな人?ということについて紹介します。
時間がない!
運動する時間がない、って言ってしまう人は、自然に運動が出来る習慣を作ることが出来ていない場合があります。
設定するとすれば、10分間できる運動を1日に3回は出来るように発想を転換してみてください。
巷で言われている運動方法の殆どに、〇分以上やらなければ意味がない、と言い切ってくれているものもありますが、時間が確保できなければ運動習慣を逃してしまう謳い文句にもなっています。
始めから〇時間運動する、なんて習慣は出来ないので、少しずつ運動を始めることをやってみてください。
これでも出来ないって人は以下の理由を言い訳にしていることもあります。
運動に計画は必要がない
運動を好きで楽しいものにするためには、計画を立てる必要があります。
人は好きなものを永遠と続けられるような生き物ではなく、少しずつ変化を加え、興味が尽きないように定期的に新しいことに挑戦する必要があります。
そのためには、独創的かつ新しい運動を試すことが必需であります。
運動を初めても飽きたり、成果がないからと諦める人の多くは運動に計画を立てていないことが原因でもあるため、少なくとも半年分はざっくりと運動の計画を立ててみてください。
ちゃんと準備しないといけない
日本人の多くは形から入る人が多く、設備が整ったところでないと運動が出来ないと思い込んでいる人が多いです。
金銭的な負担をかけてまで運動する必要はなく、金銭的な問題をきっかけに続けていた運動を中断することも出てくるかもしれません。
仮に1人で運動をするのが辛い、自信がないなどの言い訳をする人がいましたら、多くの人が運動をしているような公共の設備などで運動をしてみては如何でしょうか?
そういったことから、運動をやるためにお金を出さなくてはならない、という考えを捨て運動する習慣を始めてみてください。
1日中動かない
活発に行われる運動が、運動習慣というわけではなく、定期的に消費されるエネルギーは基礎代謝の維持や疲労を軽減、ストレスを和らげたりとプラスの面が多くあります。
簡単な運動は気分転換にもなり、感情の安定から動かないことが運動をしない習慣へと導いてしまうため、座り続けている習慣を変えてみてください。
体を動かすことで、身体面だけではなく精神面にも影響があることから、立ったり歩いたり、何らかの運動を始めてみましょう。
まとめ
この情報は、米国保健社会福祉省からの出典となります。
運動を諦めてしまう人はこれらの特徴が当てはまってしまうのではないでしょうか?
当てはまる人は、自分のことを見つめ直して改善してみましょう。
他人と比較するために運動をするのではなく、自身の健康を維持するために行われる運動を始めてみてください。