反抗期が酷かったKeiSです。
どれだけ酷かったかは書けないほど。
そんな多感な時期のことを思い出しながらこんな記事を見かけたので、
青少年、あるいは青少年の親、関わる仕事をしている人など
参考になるかもしれない資料がありましたので紹介です。
2018年に国立衛生研究所から発表されている内容です(L)
〇青少年は何に敏感になっているのか?
→シンプルに欲求不満が原因です。
この研究では
〇195人の若者を対象に実験している
〇実験内容は共鳴磁気器を使用し脳波を観察、ゲームにて検証
どうだったのだろうか
このゲームでは普段から得られるであろう欲求不満を得る機会のある内容になっているようで、欲求不満の後前頭葉から線条体に渡って強く反応を見せた
子供たちの"過敏"は強く見られてようです。
これにはイライラしながらも作業を続行するために脳の反応は上記のように
起こったようです。
これには気分障害、注意障害などで服用している薬の影響も関係なく
観察された情報として結論づけられています。
研究者のレビューは
物事の取り組みは目の前にある作業に集中できなければ、イライラするなど、子供たちの不利益となるような状態は起こらないのでは?
という記述でした。
本読んでいるのに何をやっているか確認せず頭ごなしに勉強しろ!と
いう親の一言を。
ああいった話しかけはいらないのでしょうね。