KeiS a medical professional

This is a blog about the scientific basis of medicine. A judo therapist reads research papers for study and writes about them.

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足の柔軟性がわかる4つのチェック

Tuesday, December 22, 2020

医療基礎知識

足の柔軟性について

今から4つのチェックをしてみてください。



柔軟性チェック

かかと上げ・つま先立ち・つま先立ち(親指は足の裏に向かって曲げる)

ゴルフボールを足の裏で転がす

タオルを足で掴む

ボールを掴んで右から左へ移動させる



どうでしょうか?
4つのうちに「出来ない」は筋力が落ちている可能性があるため
筋力強化をしないといけません。


「痛い」は筋、腱に問題が起きているか起き始めている恐れはあります。
専門に相談してみることがおススメです。


この4つの評価はアメリカの整形外科フット・アンクル協会から
提唱されている柔軟性を保つための4つ。


出来ない人の理由


歩かない

靴のサイズが合っていない

靴のサイズは大丈夫だけど、数時間歩いたりすると
 足の裏の特定部分が痛む

スポーツ経験がない

スポーツ経験はあるが、過去に足首周りを傷めたことがある

家でスリッパや靴下を履く時間が長い

歩いていると何もないところで躓く


このうちにどれか一つでも当てはまっていると
足の柔軟性が落ちるきっかけは潜んでいます。



こんな問題点も考えなければなりません。


肌→問題なければ肌はスベスベ。角質や水疱などあると黄色信号

感覚→上記のチェックでボールを裏で転がしたりする際に、ボールの感覚が均等か?

痛みはないですよね?

バランス→片脚起立15秒。目を閉じて腕を横に上げます。



この4つも出来ないものが1つでもあれば、問題は起き始めています。


まとめ

どれか問題が起きていましたか?

問題が起きている場合、運動をしている人などは特に早急な改善をおススメします。

改善方法が知りたい方はお問合せください。

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