今回はIQについて
はじめに断りますが、私はIQ至上主義ではありません。
しかし、プロフに自分のIQ掲載してんじゃん。とツッコまれるかと思われますが、
自分のIQ以外に特出した経歴がないので載せているのです。
ちなみにMENSA会員を取得するためのテスト?のようなものが公式で試せたのでそこで出た数値がIQ132ってだけです。
実際は勉強も苦手ですし、中学、高校とも学業の成績は良くはありませんでした。
IQは変わるのか?
遺伝子と環境の産物であるため、遺伝的な要因を変更することは不可能です。
しかし、環境要因をコントロールすることはできるので、IQ値を上昇させることはできる。という考えがあります。
アメリカでは過去60年間の間にIQ値が188%上昇したという研究結果も出ているようです。
今日のIQ100は過去のIQ118に相当することになるようで、言語や数学の認知、教育、栄養状況などの影響が考えられるそうです。
IQをブーストするヒント
「好奇心」をかきたてられる環境を用意すること。
それは社会的地位、刺激の多さ、栄養状態ということになる。
社会的地位は家庭の経済状況に依存するため、子供自身は向上させることを叶えることは困難であるが、刺激の多さで言うとインターネットという強力な武器がある。
しかし、研究結果から最もIQ値に影響するのは「栄養状態」ということでした。
「脂肪酸」を含む食品はIQを3.5~6.5%上昇させるという結果もある。
しかし、体の生育には他の栄養素が不可欠となるため、実際は脂肪酸も組み合わせた中で食生活を形成するしかないようである。
刺激を与えるという点については、早期教育というワードが関連してくる。
研究によっては関連性のないものとして捉えられますが、実際に貧困層の子供たちに早期教育介入を施した実験ではIQの上昇が認められました。
しかし、年齢による介入のタイミングによりIQ数値の上昇はあったりなかったりするようで、5歳以上の子供に読み聞かせをしてもIQ値の変化は見られなかったそうです。
しかし、言語運用能力は継続的な発達が確認されているため、全く無駄というわけではありません。
しかし、IQより重要なものは
それは
より高度な学習と成功に必要な自己効力感、想像力、粘り強さを与えてくれるのは、
自制心、決意、成長の意識ということである。
自制心、決意、成長の意識ということである。
だそうです。