「精神問題」と聞くと偏見でしかものを見ない人からは異常者扱いをされます。
しかし一般的な問題であり、その問題と対面しなければならない機会は多くあります。
当てはまるなら、対策を行っていかないといざ!という時は行動することすらが難しくなってきます。
〇気分の変化・・・明日には昨日、今日と違った態度、悩みを持っているかも。
〇恐れや不安・・・だけではなくパニックになっていることも。
〇パフォーマンスの低下・・・仕事、成績などで結果が出ていなくなってきたらコレ。
〇興味がない・・・特定の事象、他人に興味がなくなってくると警告サインとしては
黄色信号です。
〇感覚が変わった・・・音、臭い、味などいつもと違う感覚に襲われることも
あります。
〇ライフスタイルの変化・・・食生活、睡眠の状態に変化が訪れるのでわかりやすい
変化ですが、要注意です。
〇制御不能・・・ストレスコントロールが上手くできなくなってきて、
日常生活に困難が訪れることも。
〇現実とは無関係・・・自身が現実の周りと隔離されたような感覚を得て
しまいます。どうせ誰も・・・みたいな状態です。
初期症状の兆候にはアルコール依存、性的虐待、暴力、胃痛などの原因不明の疼痛などが出てきます。
進行すればするほどにカウンセリングにて原因を突き止めることに時間を要してしまうため、ほったらかすのではなく勇気をもって相談してみましょう。
現状では家族以外にも相談できる状況を市町村などが用意していることもあります。
そして、自分ではなくパートナーや家族がこういった兆候に当てはまることもあるかもしれません。
しかし、好意で関わっても思わぬ反応から関係が希薄になることもあるかもしれません。
初期段階であれば、判断が行いやすい場合もありますが、症状が進行すると自身の思い込みによって傷つけられることもあるかもしれません。
まぁ私自身が経験ありますので。
できれば、初期兆候で何とかできることが理想ですが、どうにもならない時は専門家や行政などに相談する勇気を。